二本松市議会 2016-12-06 12月06日－01号
また、木質バイオマスの流通体制を構築し、地域内循環の実現に向け２０１６年現在では、発電施設２カ所、製材所での木材乾燥や、農業用ビニールハウスでの熱利用施設が約２００カ所あり、木質バイオマスエネルギー自給率は２０１２年調査時点で１１．６％となっており、将来的には２０％を目標にしています。
また、木質バイオマスの流通体制を構築し、地域内循環の実現に向け２０１６年現在では、発電施設２カ所、製材所での木材乾燥や、農業用ビニールハウスでの熱利用施設が約２００カ所あり、木質バイオマスエネルギー自給率は２０１２年調査時点で１１．６％となっており、将来的には２０％を目標にしています。
また、森林整備加速化・林業再生基金事業では、現年のほうで株式会社武農林の運搬機及び搬出機械への補助、繰り越しのほうとしましては協和木材に対し木材乾燥施設の整備、搬出機械などの整備、また有限会社石黒に対して搬出機械などの高性能林業機械の補助を行いました。 さらに、森林環境税を活用し小学校等の森林学習と整備を行いました。 以上です。 ○議長（大縄武夫君） まち整備課長。
林業振興では、木材乾燥施設等の設備投資を行う製材業者等に対する補助金、林業基盤整備では、林道開設２路線を取り組む予算を計上しています。「人が集まり活気のある商工業」に向けては、昨年度に引き続き新卒者の町内定着を誘導するため、塙町雇用拡大奨励補助金を、中小建築業者の育成と町民全般の居住環境向上対策として住まい環境リフォーム補助金を計上しました。
国においても、具体的な行動計画として、堆肥等を導入した土づくりを通じ、環境保全型農業の推進や、農業用施設の電源や農業資材、水産基盤、木材乾燥用の熱源等、バイオマス由来のエネルギー製品の利用を促進するとし、農業の現場におけるバイオマスの製品利用のために技術指導を行うなどの普及活動も積極的に行われていると聞き及んでおります。 本市におけるバイオマスの利活用について当局のご所見をお伺いいたします。
市といたしましては、これまで安定的な林業経営を推進するため、プレカット機械や木材乾燥施設を導入し、木材のコスト削減や品質の向上を図るとともに、いわき市森林組合や木材加工、建築設計及び建築業者などで構成するいわきの木で家をつくる運動推進協議会などにおいて、地元木材を使用した住宅建設の普及・啓発に取り組み、需要の拡大に努めてきているところであります。